相模原市での葬儀に参列するとき、「焼香のやり方を間違えてしまわないか」と不安になる方は少なくありません。けれども、当日は会場のご案内に沿って進めば、初めての方でも落ち着いて対応できます。この記事では、立礼・座礼の基本的な流れから、宗派によって変わる回数の考え方、当日にそろえておきたい持ち物までを、やさしく整理しました。会場ごとの違いをあらかじめ知っておけば、準備は決して難しくありません。ご家族やご親族と参列される前に、全体の流れをつかんでおきたい方にも役立つ内容です。気になる項目から、順にご確認ください。

この記事の著者
株式会社bay life代表取締役 和泉田 朋美。
相模原市を拠点に、直葬・家族葬・福祉葬をはじめ、ご遺体搬送、遺品整理、特殊清掃まで幅広く対応しています。1級葬祭ディレクターとして、葬儀の専門知識と現場経験を活かし、ご家族の不安に寄り添ったわかりやすい情報をお届けします。
株式会社bay life代表取締役 和泉田朋美。
相模原市を拠点に、直葬・家族葬・福祉葬をはじめ、ご遺体搬送、遺品整理、特殊清掃まで幅広く対応しています。1級葬祭ディレクターとして、葬儀の専門知識と現場経験を活かし、ご家族の不安に寄り添ったわかりやすい情報をお届けします。
相模原市で焼香のやり方を知りたい方へ
焼香(しょうこう)とは、抹香というお香を香炉にくべ、故人さまへ手を合わせて祈りをささげる作法です。形を細かく覚えるよりも、落ち着いて心を込めることのほうが大切にされます。会場の進行に身をゆだねれば、初めての方でも十分に対応できます。迷いが残るときは、受付や式場のスタッフへ一言たずねておくと、より落ち着いて臨めます。
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焼香の基本手順と立礼・座礼の流れ
焼香のやり方は、立って行う「立礼(りつれい)」でも、座って行う「座礼(ざれい)」でも、基本の流れはほとんど同じです。自分の順番が来たら前へ進み、一礼して抹香をくべ、手を合わせてから席へ戻ります。この順番さえ先に押さえておけば、細かな所作で迷うことは少なくなります。
迷ったときは一人で判断せず、前の方の所作やスタッフのご案内に合わせれば問題ありません。下の表で、立礼と座礼の違いを見比べておくと頭の整理がしやすくなります。
| 形式 | 基本の流れ | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 立礼 | 立って進み、一礼、焼香、合掌 | 歩きながらではなく、しっかり止まって行う |
| 座礼 | 低い姿勢で進み、座って焼香する | 無理な姿勢をとらず、足元に気を配る |
立礼での進み方
いすの席が設けられた斎場などで、多く見られる形式です。焼香台の少し手前で一礼し、右手で抹香をつまみます。焼香を終えたら故人さまへ手を合わせ、数歩下がってからご遺族(お亡くなりになった方のご家族)へ一礼して戻るのが自然な流れです。歩きながら動作を行うのではなく、一つひとつの所作でしっかり止まることを意識すると、美しく整います。
お辞儀を深く作りすぎる必要はありません。静かに進み、次の方のさまたげにならないようにすっと戻れば十分です。
座礼での進み方
寺院やご自宅でのご葬儀でよく見られる形式です。焼香台の前で正座して行い、席へ戻るときも静かに動きます。足腰やひざに不安がある方は、式が始まる前にスタッフへ伝えておくと、いすを用意してもらえるなどの配慮を受けられます。無理をしないことが、何より大切です。
周囲にスタッフやご親族がいる場合は、そのご案内に合わせれば問題ありません。静かな所作で進めるだけで、十分に弔いの気持ちは伝わります。
焼香の回数と宗派による違い
焼香でもっとも迷いやすいのが、その回数です。宗派によって違いがあるため、事前にご案内があった場合は、その指示を優先します。一般的には喪主から始まり、ご家族、ご親族、一般の参列者という順に進みます。
無理にご自身で判断しなくて大丈夫です。前の方の回数に合わせ、長く立ち止まりすぎないようにすると、落ち着いた印象につながります。下の表に、代表的な宗派ごとの目安をまとめました。
| 宗派 | 回数の目安 | 額の高さへ押しいただくか |
|---|---|---|
| 浄土真宗本願寺派 | 1回 | 押しいただかない |
| 真宗大谷派 | 2回 | 押しいただかない |
| 曹洞宗 | 2回 | 1回目のみ押しいただく |
| 高野山真言宗 | 3回 | 3回とも押しいただく |
仏式以外では別の作法になることもあります
神式のご葬儀では「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」、キリスト教式では「献花」がご案内されるのが一般的です。そもそも焼香を行わないご葬儀もあるため、司会やスタッフのご案内の言葉をよく聞くことが大切です。式の形式をあらかじめ確かめておくと、当日の戸惑いを大きく減らせます。
会場によっては、スタッフがその場で手短に作法をご案内してくれます。分からない点があれば、その場で静かに確かめても失礼にはあたりません。
持ち物と服装を整えておくと安心です
当日に慌てないためには、手元をできるだけ軽くしておくことも大事です。香典は受付でお渡しし、焼香台へは数珠など必要なものだけを持って進むと、所作が整いやすくなります。
| 持ち物 | 使う場面 | 考え方 |
|---|---|---|
| 数珠 | 手を合わせて祈るとき | あれば安心ですが、忘れても参列に問題はありません |
| 袱紗(ふくさ) | 香典を包むとき | 受付で静かに取り出し、香典をお渡しします |
| ハンカチ | 身だしなみや涙をぬぐうとき | 黒や白の無地で、控えめなものが安心です |
ちなみに、線香は棒状のお香、抹香は粉状のお香を指します。一般的なご葬儀の焼香では抹香を使うことが多いため、線香が見当たらなくても慌てる必要はありません。
相模原市の葬儀で焼香に迷わないための確認点
相模原市内の斎場や寺院では、建物の構造によって動線やご案内の出し方が少しずつ異なります。市域が広いため、渋滞などで思ったより移動に時間がかかることもあります。少し早めの到着を心がけると安心です。会場ごとの動線や流れを先に見ておくだけで、当日の心の負担はぐっと軽くなります。
- 会場の設営を見て、立礼か座礼かを把握しておく
- 親族席に座る場合は、自分の焼香の順番を事前に確かめておく
- 迷ったときは、前の方の所作やスタッフの合図を参考にする
なお、相模原市営斎場は神奈川県相模原市南区古淵5丁目26番1号にあり、火葬炉や式場、霊安室、待合室、駐車場などを備えた公営の斎場です。火葬炉は11基あり、地域のご葬儀を長く支えています。日程や式場の使い方によって、一日葬になるか二日葬になるかが変わることもあるため、先に全体の流れを把握しておくと気持ちが落ち着きます。
急なご不幸や搬送が必要なときも、0120-375-078へお電話いただければ、24時間365日いつでもご相談を承ります。ベイライフのお葬式は、相模原市営斎場をはじめ、相模原市周辺の公営斎場・火葬場のご利用にも対応しています。判断が難しい場合は、どうぞお気軽にお尋ねください。

よくある質問
焼香は何回すればよいですか?
焼香の適切な回数は、宗派によって異なります。事前のご案内やアナウンスがある場合は、それに従うのが基本です。分からないときは、前の方の回数に合わせても差し支えありません。回数そのものよりも、静かに一礼して進む姿勢が大切です。参列者が多く進行が早い場合は、深く考え込まず、案内されたら落ち着いて進めば十分です。
初めてでも焼香できますか?
初めての参列でも問題ありません。焼香は作法の完璧さよりも、会場の流れに沿って静かに進むことが重んじられます。到着したときに焼香台の位置を先に確かめておくと、心にゆとりを持って参列できます。不安な場合は、前の方の動きをよく見てから自分の番に進めば十分です。
焼香の前に何を確かめておけばよいですか?
まずは立礼か座礼か、自分の順番、そして宗派による回数の指定があるかを確かめておくと安心です。あわせて、数珠や袱紗を手元で整えておくと、自分の番が来たときに慌てません。持ち物や心が整っていれば、自然と振る舞いにもゆとりが生まれます。
まとめ
相模原市でのご葬儀における焼香は、立礼・座礼の違いと宗派による回数の考え方を先に押さえ、当日は会場のご案内に合わせて静かに行えば、十分に対応できます。持ち物や服装を整えておくことで、当日の不安はさらに軽くなります。宗派や作法が分からないときは、前の方に合わせることで落ち着いて参列できます。
ご不明な点があれば、受付の際や開式の前にスタッフへ確かめることで、当日の流れをくずすことなくスムーズに進められます。ご自身での判断が難しい場合は、ぜひベイライフのお葬式へご相談ください。相模原市をはじめとした地域で年間1,000件以上のご葬儀をお手伝いしてきた経験をもとに、必要な手順や準備を一緒に確かめながら、安心してお見送りいただける環境を整えてまいります。お急ぎのときは、0120-375-078まで、どうぞお気軽にお電話ください。


この記事の監修者
高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役
葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。
葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。
